近視を回復させる方法

近視は軽いうちなら普通の暮らしに困りないでしょうが、実際にはどんどん近視がすすんでいく傾向にあります。ですから、メガネやコンタクトをしてる方も、定期的に作りなおさないと徐々に合わなくなっていきます。

近視を回復させるには、一般的にはコンタクトレンズやメガネといった矯正器具で、一時的に見えるようにする方法が取られます。しかし、それは近視の治療ではなく、あくまでも一時的な矯正に過ぎません。近年、様々な近視回復術が開発されています。その一つが視力回復トレーニング(一時的に視力が回復しても、止めるとまた戻ってしまうこともあるようです)です。

目を動かす体操(オリンピック選手の男子の衣装が微妙だと思うのは私だけでしょうか)をしたり、点滅するライトを見たりといった目の運動をさせることによって、目の血行を良くして視力を回復させるというものです。色々な手法があり、通信販売などでDVDや必要な器具などを購入する事も出来ます。また、視力回復センターのようなところへ出向いて、トレーニングを受けるという方法もあります。

でも、これらも一時的には視力が回復しますが、回復した視力を維持するためには継続しなければならず、結局は長続きしない人も多いようです。近年では、芸能人やスポーツ選手でも多く受けているレーシックが人気を集めています。レーザーによる手術で、ほんの10分ほどで終わりますし、その価格もずいぶん安く受けられるようになりました。それに、機器と技術の向上によって、以前では手術が受けられなかった人でも受けられるようになっています。